人類で初めて傘をさした人
今週のお題「傘」。
人類で初めて傘をさした人はどんな人だったのだろう。
どんな気持ちだったのだろう。
Wikipediaによると、約4000年前のエジプトやペルシャの絵画にはすでに
傘をさした人が登場していると記載があった。その頃日本は、縄文時代だ。
当初は、雨除けというよりも、日よけ目的で使われていたようで、
きっと、エジプトは熱いから、
「あぁ太陽が熱いな…家に居る時と同じように日陰の中にいながら外を自由に出歩けたらいいのになぁ」みたいなノリで、
なんか工夫してみようかなーと、思って作ってみたのかな。
10代の若者だったのかもしれない。
一生懸命作ってみて、意外とうまくできて、ためしに
完成した傘をさして歩いていたら多少は楽になって、
家族や友達に自慢してみたら、
えっ、何それみたいな感じで周囲から注目が集まって、
僕にもつくってよ的な勢いで増産されていったのかな。
あるいは、超大金持ちの貴族が、
召使に銘じて、その召使が頑張って考えて作ってみて
ご主人さまに献上をしたのかな。
いずれにせよ、当時は傘は貴族だけのものと書いてあったから、
とても高価だったはずで、みんながうらやむ嗜好品だったのだろう。
そう思い巡らすと、
傘をしょっちゅうなくしたり、
折り畳み傘を持ち歩かずに
雨が降ったら結局コンビニで傘を買う羽名に何度もあっている私は、
すごい贅沢な暮らしをしているような気分になる。
なくすとはとんでもない話だ。
不注意はやっぱり気を付けなくちゃなぁ。。